お店が閉まっていても自動販売機ならいつでも大丈夫

緊急事態宣言でフードデリバリーが人気!

消費者側にも自動販売機だから買ってみよう

無人販売自体は「通販会社の無人店舗」が登場以来、流通や小売りが注目するテーマでした。
そこに新型コロナウイルス感染症拡大により、非接触の需要が加わって、自動販売機への関心が高まったという事もあるでしょう。
また、消費者側にも自動販売機だから買ってみようという心理があるように思います。
アクセサリーを販売した際、お客さんの単価は4000円から5000円ということで、むしろ安いものは売れないということです。
それなりの価格帯のものであっても、お店やネットではなく、自動販売機で買うから面白いのではないでしょうか。
タイプの全く異なる商品ですが、昆虫食も同じで「昆虫食ばかりが並ぶ変な自動販売機」だったからこそ、買ってみたいという気持ちになるでしょう。

小スペースでも設置が可能な自動販売機は?

さらには、それ「買っちゃった」とSNSなどに上げるというところまでが1セットなのかもしれません。
オンラインショップの一般化により、実物を見ることなく買ってしまうことへのハードルが少々低くなりました。
さらにコロナ禍において、人と接触しないということをポジティブに捉える機運が高まっています。
狭いスペースでも設置が可能で、接客の人件費などが必要ない、更なる技術の進歩により、どんなものでも販売が可能というデータも取れるとようになると、自動販売機の活用度がぐっと高まるでしょう。
店舗やオンラインショップと並び小売りのトップになる日も遠くないのではないでしょうか。
自動販売機の最新事例についての記事を集めました。
無人店舗と合わせてお読みいただけると、その可能性や面白さが伝わるでしょう。



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